子育てとMTGの記録

二児の父によるMTGの記録

デッキレシピ(白黒騎士)

白黒騎士もとい白黒ビートダウン

前記事で使用したデッキレシピと総評です

スタン落ちするカードを一切使っておりません。

理由は前記事を参照してください

 

rttch054.hatenablog.com

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メイン(土地23枚)

枚数がわからないようになっているカードは4枚

帆凧3枚

その他2枚

平地10

沼7

 

サイドは画像の通り

コントロール対策を重視し赤対策をほんの少し

 

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スタン落ちするカードの代替について

・致命的な一押し→喪心+封じ込め

能動的に動ける軽い除去は必須と考えましたが、プッシュと同パワーのカードなんてなかったんや。。。1t目のラノエ、損魂、嵐鎮めを落としたい場面は確かに存在していました。こちらは1t目に動けるカードはサイドの強迫のみのため、つらいと感じることが多々

 

・排斥→封じ込め

今回はなくても困る場面は特にありませんでした

サイドのイクサランの束縛も出番はほぼ無かったし

 

・ファストランド

色に困る場面はありませんでした。

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メインについて

・白黒騎士と謳ったが、輝天使、ライラの存在感も大きいためただの白黒ビートダウンだったような?

・白黒騎士、トークン騎士にの柔軟さに驚いた。軽量相手の牽制になるうえ、アジャニを引けばそのまま攻め切れる、ライラを引けば着地の隙を作れる等

・輝天使ほとんど手札にこなかったからよくわらかない。赤と1度しかあたらなかったため、耐性がどうこうなる場面もなかった。

・ベナリア史はかなり厄介と言われた。1枚で対応しきるのが難しいため、アジャニ、ライラの隙を作りやすいし、対応できなれば死。ただ、捲るカードではないため劣性の後半にきても悲しい。3t目絶対ほしい

・調整段階ではベナリアの軍司令が輝天使に変わりに入っていたが、トリプルシンボルが邪魔になることが多かった

・封じ込めと喪心の枚数は3-3がよかったかもしれない

・帆凧は優秀、白騎士のためにも

・騎士シナジーをつよくするよりもライラの着地を目指す方が様々な場面で有利だったように思える。(半分はライラが勝負を決めた)

 

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サイドについて

・殴りあいなら除去も絡めて五分に立ち回れると思い、ターボフォグ、エスパーコントロール相手を重視した。加えて赤単への保険として馬

・どの相手にもサイド後強迫が効果的だった。こちらがビートダウンとわかれば相手の除去札が増えると安易な考えだったがPWも落とせるし1t目やることないし!

・ターボフォグ相手にサイドが噛み合った結果、テフェリーを封じながら漂着におびえることもなかった。アルゲールを通すことを重視したプレイングは結果としてコントロール相手に手札差をつけることができた。

・コントロール以外に有効なサイドがほとんどなかった。調整段階では望遠鏡の代わりに不敬の行進をいれていた。赤黒相手であれば、チャンスがあったかもしれない

 

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総評

いける気がする!

マナ基盤についてはおおむね問題ないと思わるが

ラヴニカのギルド2色に比べれば劣性となる

それでもベナリア史→アジャニ→ライラのムーブは強いはず

。。。白単でよいのでは?

って思ったけど白黒騎士のシナジーと強迫、帆凧のサポート力がなければ実現は難しのではないか

白単だと2マナ圏の強いクリーチャーがいないんだよなぁ

 

フルスポイラーを見てから考えよう!

 

 

 

 

 

20180915_ストアチャンピオンシップ(白黒騎士)

ラヴニカのギルドより、MTG本格復帰を目指すため

プロモカード「協約の魂、イマーラ」欲しさにストアチャンピオンシップに参加いたしました。

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スタン落ちを来月に控えていることから

イクサラン~M19のカードのみで構築できそうなデッキを模索した結果

私が選んだのは「白黒騎士(白黒ビートダウン)」

 

構築する上でネックとなったのが、スタン落ちするカードを入れられないこと

「致命的な一押し」、「大災厄」、「排斥」など、主要な除去手段を代替する必要があり、中でも「致命的な一押し」の欠落は文字通り致命的に思えました。

また、ファストランドの不在によるマナ基盤の不安定さも如何なものかと。。。

 

さて、大会の結果ですが

参加者12名 予選スイスドロー4回戦 上位4名による決勝トーナメント

 

惜しくも5位!!

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ポイントは同率だったものの対戦結果により一歩およばずでした。

 

1R(後)×○○ 緑単ストンピィt白

①ラノエ→鉄葉→馬→驚異的成長と綺麗に決められ残骸の漂着もなく

②黒騎士→ベナリア史→アジャニの理想ムーブに加え、相手は事故?

③t白でオーラを投入してきた模様。1t目の強迫でオーラを落としたのち、5t目ライラが着地

 

2R(先)×× 赤黒ミッドレンジ

①相手土地3枚で止まるもクリーチャーを並べる。こちら騎士→アジャニ→ライラとつながりライフ差に余裕が生まれたものことから、詰めと思い残骸の漂着で土地5枚を与えてしまったのが運のつき。ライフ3まで削ったもののピアナラーによる時間稼ぎからチャンドラ、カーンでハンド差で負け

②土地のたたき売りにより何もできず

 

3R(後)×○○ 青単

①這いよる刃+探訪止められず

②ベナリア史→アジャニ→ライラ

③帆凧でカウンターを奪い、輝かしい天使→ライラが通る

 

4R(後)×○○ ターボフォグ

①土地がこない

②除去札を総入れ替え。帆凧に加えサイドの強迫、アルゲール、カーン、望遠鏡がすべて噛み合い手札差で勝利

③フォグ切れ。最後相手の大量ドローに冷や汗したが何もこなかった模様

 

2R目の残骸の漂着、ライフが危険域になることを嫌った末の判断でしたが

環境のカードを把握しきれていないため、本体火力や追加のダメージが何かあるのではと考えてしまいました

 

結果としては

3-1

スタン落ちするカードがなくてもかなり安定した動きができるように思えました。

 

デッキレシピは次の記事で