子育てとMTGの記録

二児の父によるMTGの記録

子育てとMTGの記録 ~最終回 2022年1月~

 

前回記事は下記参照。

 

rttch054.hatenablog.com

 

 

妻と赤ちゃんが退院してきた。

長男は1週間ぶりのママとの再会に大歓喜

そのあとママにべったりってこともなく、一見今まで通りって感じだった。

 

一応お互い気を付けるようにしたが、赤ちゃんを特別かわいがる素振りを長男の前で見せないようにしていた。

赤ちゃんが家にきたから一緒にお世話しようねって声掛けして、それでやらないならそれはそれでよし。

おもちゃで遊んでるよ~とかテレビ見て待ってるよ~って自分から離れていく。

赤ちゃんは基本ベビーベッドに放置で長男と過ごすスタイルを優先する。

 

それでも頻繁に世話はやってくるので、交代交代で長男のそばにいるようにするようにした。

とにかく、赤ちゃん?あぁいるね、くらいの気持ちで特に長男の前で可愛いとか褒めないようにしている。

ただ、長男と一緒に赤ちゃんと触れ合うときは、かわいいね、お世話してあげる?など本人が自発的に赤ちゃんに触れようとする機会を促すことにしてる。

 

どれだけ気を付けてもやっぱり長男は寂しい、赤ちゃんばっかり構ってずるい!僕のママなのに!って言葉がちょくちょく出るようになった。

 

登園、トイレ、ご飯、お風呂、就寝、等本人が面倒がりそうなタイミングでぐずることが増えた。

今までもあったことだが、余計ぐずってるように感じる。

赤ちゃんの世話と重なったり生活リズムを作っている段階だから、長男にもその時その時でリズム通り動いてほしいって気持ちが先行しているからなのか、今までよりもそのぐずりを厄介に感じるようになってイライラすることが多くなった。

 

これまでも感じてきたイライラだったが、子の成長とともに聞き分けもよくなってきてかつ自分も自分のリズムを子供に併せて柔軟に変えれる寛容さが身に付いたというか…ある程度どうでもよくなっていた感情だったのだが、それがまた湧き上がってきてよろしくない。

 

長男に無駄に急かしてしまって、それがまたぐずりを長引かせ余計イライラする負の連鎖。

大人側がさっさと折れればそれで終わるものをお互いがお互いを傷つけていく。

 

今赤ちゃん泣いているから抱っこしているって理由つけて、面倒ごとをおやつやYouTubeで誤魔化して触れ合いが少し減っているかもしれない…長男への接し方が雑すぎやしないか不安に思う日もある。

 

別の何かで読んだけど、自分にも他人にも完璧を求めすぎてるからよくない的な、大人が必要以上に何かをしてあげるんじゃなくて、子のやりたいことを邪魔しない程度の付き合いで十分ってのがあったので、まぁそんなもんかと思うようにもしている。

 

子供のやりたいようにさせておいて、パパも好きなようにやる。

できれば苦労しないけど、できる範囲で子供と自分のやりたいことをお互い好きなようにやるスタイルで今はいる。

 

それはそれなんだが、赤ちゃんの方は別の意味で大変。

長男と過ごすだけでも体力を使うのだが、赤ちゃんは目を覚ましている時は常に泣いている。

寝ない。

夜も寝ない。

 

気の持ちようとかじゃなくて、物理的に時間が拘束されていてなんもできない。

今まで自由時間として扱ってきた、夜の時間。

オンライン対戦やろうにも夜まとまった時間寝てくれる日じゃないと無理、妻が見ていてくれる時もあるけど夜間授乳とかで疲れていない時に限るのでいつでもってわけじゃない。

その時余裕ある方が赤ちゃんの面倒見て、片方が自由時間とるってことにするけど、前述のとおり妻はほぼ夜間授乳に備えて早寝する。

 

昼間も夜間も自分の時間が無い。

妻もそれは同じ。

今は耐え凌ぐしかない。

 

が、なんだか最近夜にまとまって睡眠とれる日が増えてきて、意外とオンライン対戦やる機会が増えた。

毎日ってわけじゃないけどラッキー。

 

実は1月いっぱい育休を取っている。

かといって休んでいるわけではない。

朝昼夜常に保育園の送迎買い出し掃除炊事育児とやること満載。

長男と赤ちゃんが寝ている瞬間だけが唯一の時間。

育休前は資格試験の勉強しようかと思っていたけど隙間時間に勉強できるほどモチベがあがってこないので春の受験は見送ろうかなってなっている。

何もできないから何もしないでスマホいじるだけ、生産性のない日々を過ごすのはもったいないとブログを再開した。

ついでにappleペン2に対応したiPadを購入してイラストの勉強も始めた。

絵とかマジで壊滅的で中学の美術ですら絵を描いたことがない。

 

このブログもイラストも赤ちゃんが昼間寝ている隙に書き溜めて夜にアップロードしている。

 

育休もあと少しで終わり、仕事が始まればまた家庭内の生活リズムが変化するだろう。

不安と不満しかないがやれる中でやれることをしていくしかないので今からあれこれ考えるはやめた。

 

それよりも楽しいことを考える。

 

1月26日の禁止改訂でパイオニアもモダンもノーチェンジだったので、マネーパイル組みます。

しばらくオンライン対戦でしか使えないと思われるけど現在のモダンにおいてモダホラのカードは守られていると感じるので、孤独買います!

よろしくお願いします!

 

実際モダホラ1、2出てからモダンはモダホラのカードしか許さなくなった的な意見あるけどむしろそれを狙っての商品だからそれでいいんじゃないかってのが個人的な感想。

古参の人が古のデッキ握り続けたい気持ちもわかる。

新規は何もかも買うところから始めるからモダホラだろうが古のカードだろうが、かかる費用は一緒。

でも古参の人は積み上げてきたものを更地にされたあとでもう一度同じくらいの費用を積んで行かないといけないわけだから許容できない人もいるだろう。

 

ラガバンおかしいとかサーガダメとか虹色の終焉が強すぎるとか…

そりゃズルゴとかパスと比べて格段に強いけどそれがモダホラがもたらしたインフレだと言うならそこで戦うしかないのではないだろうか。

モダホラのカードをモダホラのカードでお仕置きするのが今のモダン環境ってことではダメだろうか。

どれだけ強い1~2マナのカードを擦っても終焉があるからOK的な感覚。

ダメ?

でもサーガはちょっとなぁ月とか海とかメインから入るのはよろしくないってそのうち言われそうなんだよなぁ…けどそれが多色環境にささってるてのあるしなんともわかrませんね

猿は2ターン目からダメージ通りますってことほとんどないからまぁ大丈夫でしょ多分おそらくメイビー

 

とりあえず育休終わりの記念に孤独買ってくるわ

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~おわり~

 

 

 

 

 

 

 

子育てとMTGの記録 ~第十五回 イニストラードとストアチャンピオンシップ~

前回記事は下記参照

 

 

rttch054.hatenablog.com

 

イニストラードの一番の収穫は間違いなく考慮だと思う。

 

イゼフェニをパイオニアのトップメタに、モダンのURラガバンを更なる高みへ送り込んだ。

これを受け青赤のファストランドが一気に高騰した。

 

12月が出産予定日だったので、臨月に入ったらショップ行くのやめての言われました。当然ですね、いつ何があるかわからないので。

だがしかし、ストアチャンピオンシップの賞品のすばらしさを一生懸命説いた結果、出産予定日の1週間前だけど行っていいよとお許しをいただきました!なんと素敵な妻なのだ…

 

普段モダンもパイオニアもやっていないショップもこの日ばかりは開催されるので選び放題。

とは言えとにかく賞品が欲しいので確実にTOP8入れる規模のところに行こう。

許されたのはたった1日のみ。

 

ってことで一番最初に通っていたショップへモダンで参戦。

ヘリカンでぶん回すかジャンドサーガで堅実にやるか悩んだ挙句ジャンドサーガを選択。

ショップについてみたら自分含め4人しかいなかったあはははカンパニーあざっす。

が、賞品は確かにもらえたのだが初戦LOで2回戦はイゼット果敢でなんもできなくて全敗した。

17時スタートで18時弱で終わってしまい、あまりの速さにそのままもう一店舗、19時スタートのとこ行けそうってことでお隣のさらにお隣の市までいってパイオニアにイゼフェニで参戦。

このお店は来たことないけど店舗小さいし8人も来ないだろうっておもってたらワラワラ人が集まって16人くらいになっていた。

あれ…おもってたんと違う。

初戦で一人しかいないバーンを踏んで私の負けです。

その後巻き返して2-2で終わり、ぎりぎり8位入賞。

ゲーム内容に不満しかないけど無事2枚カンパニーゲットできたのでまぁよしとしましょう。

終わった時点で23時を過ぎていた。

ハシゴとはいえ一日6試合しかも夜半までやることもなかったので疲労感が半端ない。

 

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とにもかくにも第二子出産前の区切りとして最後にショップイベント行けたし、目的も達成。

送り出してくれた妻にも感謝。

 

 

さて、肝心の出産の方なのだが、コロナ禍の出産は立ち合いどころか入院病棟へのお見舞いだったりなにもかもが禁止されていた。

他のところは知らないが自分の所在地にある全産院はそうゆうことになっている。

 

妻と第二子に会えるのは出産から早くても5日後の退院を待たなければいけないのだ。

正直に言えば妻を労ってあげることもままならないのが歯がゆいくらいで自分自身困ることはないのだが…

 

問題は長男の方である。

3歳過ぎてはいるがママと一日だって離れたことがない。

産前の入院も含めるとほぼ1週間ママに会えない、とにかく産院に入る事すら許されないから。

これには大いに頭を悩ませた。

保育園の送迎も含めご飯からお風呂から寝るまで全部ひとりでできる。

でもママに会いたいって言われてらどうしよう…寂しいねそうだねしか言えないしあとは何か気を紛らわせるように頑張らねばって気負っていた。

 

そしていよいよ陣痛が始まり、それが夜半の出来事だったのだ。

息子は当然眠りについている。

しかしこのまま入院してしまってはママへの気持ちが整理できないまま離れ離れになってしまう。

仕方なく寝ている息子を起こして、ママはこれからお医者さんに行きます頑張ってきますって最後の挨拶を交わすことにした。

寝ぼけ眼な息子は何が起きているのか把握できていたか定かではないが、翌朝ママがいないってギャン泣きすることはなかった。

 

結果としてなのだが、入院から出産後しばらくは義母が泊まり込みで応援に来てくれることになったので家事の負担は大きく減った。

残業せず定時ダッシュはしたが、それでも有体のことは義母がやっつけてくれた。

 

ママのいない寂しさをレアキャラおばあちゃんの召喚でなんとか誤魔化すことにした。

 

寂しいって何度か言われはしたが、とても物わかりのいい子でママに会えないと泣きぐずることもなく、本当に普段と変わらない生活リズムで過ごすことができた。

 

ご飯の後のデザートとかおやつとか、遊びの時間とかYouTube見る時間とか、いつもより甘めにしてご機嫌とりをしたのは確かだが、それでもしゃんとしていた息子は本当にすごいなって感動した。

ついでに私はいつものように息子が寝た後オンライン対戦に勤しめたありがとう。

 

次は第二子と妻の退院後、そして今なぜこのブログを毎日書いているか、最後の投稿になります。

 

~続く~

 

子育てとMTGの記録 ~第十四回 ストリクスヘイヴンとモダンホライゾン2とD&D~

前回記事は下記参照。

 

rttch054.hatenablog.com

 

4月から9月くらいまでパイオニア語ることが無さ過ぎて一気におまとめ。

モダンに熱を入れ始めたのでもう本当に語ることがない。

 

ストリクスヘイヴンは特に語ることもないです。

PVがスカイクレイブの亡霊になれると信じて4枚予約購入したけどなりませんでした。

表現の反復がここまで強いとは読めなかった…1000枚予約しろ枠。

D&Dも特に語ることないけどアンタップインできるミシュランは強いね!赤はかなり高くなってしまったけど今のうちに全色1枚ずつでもキープしておいた方がいいと思うな。

流石にスタン落ちしたら赤は値段下がると思うからその時でもいいかもしれないが…めったなことは言わないでおこう。

 

モダホラ2はプレビュー段階から興奮冷めやらぬ。

4Cサヒーリ組んだ時のフェッチはウーロ禁止と共に売り払ってしまったので、ここでお得に取り戻すチャンスを得た。

高く売って安く買え!

 

1パックの値段が普段の倍以上だからBOXもなかなかに高額。

これ1BOX買うのでパイオニア1デッキ組めちゃいますよ…購入させていただきます。

 

プレリキットも5000円とお高いながら…しっかり参加!

財布のひもが緩んでしまうがラガバンにピッチサイクルだったりフェッチとか価値が担保されているものが多いので投資よ投資ガハハ。

初動のラガバン激情忍耐は今の半値くらいで手に入ったので4枚素早くそろえてダッコンのプレイマット争奪モダンホライゾン交流会へ殴り込み。

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孤独も買っとけばよかったなと今となっては…この時青白いコントロールに手を出すこともないかなってさすがにそこまで金ないし否定の力すでに高いし。

 

先日までパイオニアのために通っていたショップはモダホラの発売を受けてパイオニア大会を廃止。

モダホラ交流会をきっかけにモダンのみ開催されることとなった。

こうして市内からパイオニアを取り扱う店舗が消滅した。

隣の市まで行くほどパイオニアやりこむ気力もなくなっていたのでちょうどいい!

 

モダホラ交流会は市内3店舗、普段スタンダードしか取り扱っていない店舗でも開催された。

都合3回交流会に参加できた。

今でいうラクドスラガバンに虹色の終焉をタッチしたマルドゥで初回参戦。

流石ラガバン余裕で決勝なのだが、最後はジェスカイブレード相手に延長で決着がつかずオポ差で2位…実際あと2ターンで殴り抜けた上に相手の盤面ほぼ更地かつトップが全部土地だったので本当に時間が足りなかった。

新しカード多くてお互い慎重だったのもそうだが途中プレミも挟んでゲーム落としたりそうゆうとこなければなぁ…と久しぶりにすごい悔しさで枕に顔埋めてバンバンした。

 

その後旧式ヘリカスのインチキぶんぶんで残り2回の交流会を制してプレイマットを2枚ゲット。

ラガバンを使いこなすにはまだまだ時間がかかるな。

 

モダホラでやる気ぶちあがったあとはいつものショップに加えてFNMでモダンやっている方の店舗にも足を運んでとにかくラガバン走らせまくった。

 

ラクドス、グルールムーン、そして禁止にならなそうな気配を感じて追加金でウルザの物語とタルモを購入してジャンドサーガへ。

 

もちろんそんな金あるわけないので、パイオニアの資産をどんどん放出した。

ダッコンのプレイマットも即放出した。

統率者需要とかでラブニカの献身にあった息詰まる徴税とかカスレアがすごい値段になっていたのでそうゆう系もバンバン発掘して放出した。

イオニアはともかくウラモグとかエムラを手放すのは心苦しかったがこちらも購入時の倍くらいになっていたのでジャンドのため…

 

こうしてモダンにのめりこんでいった。

自分で運営しているパイオニアのDiscord鯖も自分が対戦あまりしなくなったらほとんど成立しなくなっていた。

そのうち鯖にいた人が別の鯖を立てたのでパイオニアやりたい人はそっちの方に参加するといいですよって伝えて半年もしないくらいで鯖閉鎖させた。

 

実は4月に入った時点で第二子が妻のお腹にいた。

本社に戻ってすぐのことだったので色々混乱した。

コロナ怖いからあんまり外出しないでほしいと言われていたが、なんやかんや市内でそこまで出てないから大丈夫ってお目こぼしいただいていた。

状況が悪くなってきたなってときは一応自粛して、また減ってきたなって頃にショップ行ったり様子見つつごまかしごまかしやっていた。

ワクチン接種が始まる直前は特にワクチン打つまで行っちゃだめってことにしたりしてモダンもそんなに参加しまくれたわけではないが、賞品でる大会はそれなりに成果あげてきたのでまぁよし。

 

二人目が産まれたら何年くらいショップに通うとかできなくなるんだろうな。

なんだかんだ1歳過ぎたころからまた通いだす気がするなぁって思ってモダンのカードを保有するのは良いことだと判断した。

オンライン対戦できるしね。

 

そんなこんな思っていたらある日突然パイオニアチャレンジャーデッキが発表された。完成度がかなり高い特に赤単。

チャレンジャーデッキの評価記事とロータスコンボの記事書いてみたら本当に桁違いのPVついて驚いた。

実際チャレンジャーデッキからパイオニア始めるって人増えた。

ワクチン接種も始まって紙の大会も結構増えたみたいだしね。

 

次はイニストラード

 

~続く~

 

 

 

 

 

 

 

子育てとMTGの記録 ~第十三回 カルドハイムとまたもや大量の禁止改訂~

前回記事は下記参照。

 

 

rttch054.hatenablog.com

 

カルドハイムと言えばこれ

 

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続唱、白日でなぜか裏面を踏み倒せるってことですごい騒がれた。

MO先行実装の時点でモダンはカスケード祭りになっていたらしい。

光の速さでルール改訂が入り、俗称で裏面カードを唱えるには裏面のマナコストを参照するにようなった。

おかげさまでものすごい崖を形成してくれた。

 

そして追い打ちをかけるかの如く、カルドハイム発売から2週間弱でウーロがパイオニアとモダンで禁止になった。

イオニアはその他3ハゲ、荒野の再生、スパイが禁止になった。

ウーロ好きだったよ。

ついでのようにモダンの4Cサヒーリもなくなった。

ヘリカンだけとりあえず生きててよかったけどモダンモダホラ2が出るまでお休みすることにした。

 

禁止後、隣の市のショップにいったら常連さんに言われた。

またデッキ全部なくなりましたけど大丈夫ですか?って。

前回同様、毎週なにかしらこいつら入ってるデッキ使ってたからそれはまぁ覚えられる。

 

その後なんだかんだ5C使い続けたり吸血鬼やったりしたけどどれもぱっとしなかったが最終的にラクドスパイロマンサーに落ち着いた。

このあとクロクサと共にモダン本格再開するけどそれはまたのお話。

 

大量禁止でパイオニアはどうなったか、相変わらずコロナ禍でイベント開いたり開かなかったりがあって真相は定かではないが、MOにおけるパイオニア人口は更に過疎化したらしい。

オンライン対戦も参加しているDiscord鯖でほとんど成立しなくなったし、ショップの方もまた人が減った。

ついでにモンハンライズが発売された後はショップ行く回数も減った。

 

仕事の方も4月になって、常駐の任が解かれ本社復帰となった。

今までと通勤時間、勤務時間、残業の量などが大きく変わることとなったため、隣の市のショップに通うのもやめた。

週一回だけ4人集まれば奇跡のショップに通う。

 

残業も増え、妻と子供より先に家について夕飯の支度をするってことが叶わなくなった。

お風呂の時間にはギリギリ間に合うも、夕飯は一緒に食べれない。

平日子供と触れ合う時間が極端に減ってしまったので休日は夕飯とお風呂両方一緒に過ごして寝かしつけまで付き合いたい。

通うショップも17時から夕飯食べれば18時にお店つけるし、4人だと2回戦しかしないから早いと19時には全部終わってる。

帰ってお風呂一緒に入って21時に寝かしつけも間に合う。

 

そんな時でもオンライン対戦くらいもっとやれたらなってことで自分でDiscord鯖を立てた。

大手鯖以外で今まで渡ったところはどこも雑談鯖になってしまっていたので、雑談とか一切交流チャンネルを用意しない対戦オンリーの鯖として運営しようとした。

 

100人そこそこ参加していたようだが実際見たことあるのは10人もいなかった。

まぁそんなもんかってところと自分も鯖宣伝とかやってみるもののパイオニアに諦め感じていたので半年もしないで閉鎖した。

自分で立てても結局前にいた鯖から来てくれたいつもの人と対戦するばかりだったので限界だと思った。

 

イオニアのカードにどんどん資産価値が無くなっていく中で、すでにモダホラ2の発売を楽しみにしている自分がいた。

 

次はストリクスヘイヴンのとモダホラ2のお話。

 

~続く~

 

 

子育てとMTGの記録 ~第十二回 ゼンディカーの夜明け~

前回記事は下記参照

 

rttch054.hatenablog.com

 

GOTOでコロナ第二波とか言ってるうちにゼンディカーの夜明けの発売された。

 

土地を片面に携えた両面カードが登場しておぉぉっとなったけどスタンダード向けのセットですね…トッパーにつられて1BOX購入したけど残念賞。

 

オムナスの前評判はよくある4色カードって感じでたいした値段もついていなかったが、アリーナとMOで先行実装されるや否や手のひらぎゅるんぎゅるん

スタンダードからモダンまで引っ張りだこ。

 

発売1週間もしないでオムナスはスタン禁止になりました。

おめでとうございます。

 

ウーロにオムナスでパイオニアのアグロはほぼ死んでいて、他はスパイに荒野の再生に緑信心って感じだったかな。

スピリットが時々頑張っていた気がする。

 

そんなんで8月の大量禁止から人口が増えるどころか減少の一途を辿っていた。

Discordも大手鯖は相変わらずパイオニア成立しないし、他鯖も参加人数100人とかいるのにいつも対戦するのは2~3人の同じ人。

 

限界集落になる前にモダンやるか!

イオニアのパワーカードであるウーロ、オムナス、3ハゲを使える…ウーロパイルだな!っとはさすがにならなかった。

4Cサヒーリを選んで、レン六と各種フェッチだけ購入した、とんでもない出費。

 

否定の力はすでに1万コースだったし神ジェイスもまだ1万以上したのでウーロパイルを組むには更なる追加金が必要。

追加金するくらいなら別のデッキ組むかってヘリカンも組んだ。

イオニア半分モダン半分で別々のショップに通う。

 

のも束の間、すぐ第3波がきてモダンできるお店は自粛モードに入った。

イオニアやっていたショップは相変わらず交流会って名目で人が集まっていたので

結局パイオニアに戻ることになった。

 

カルドハイム発売まで自粛したり再開したりでなんかもったいない感じになってしまった。

 

特に子供のことで困ることもなかったし、この時期もっと遊びに行けてたらな…自分のパイオニア全盛期はこの時期だったかもしらん。

 

次はカルドハイム。

 

~つづく~

 

 

子育てとMTGの記録 ~第十一回 M21とパイオニアの大量禁止~

前回記事は下記参照。

 

緊急事態宣言も解除されGOTOが活性化し始めるころ、M21のプレリリースが無事執り行われた。

 

肝心のM21なのだが…再録は豪華なんですけどね。

イオニアが得るものは何もなかった。

 

それどころかしれっとニッサの誓いが解禁となった。

これによりケシスコンボが台頭してくる。

イオニアはコンボ環境から超コンボ環境へと進化を遂げた。

インバーター、ヘリカス、ロータス、ケシス、さぁ好きなコンボを選ぶドン!!

 

とはならなかった。

ニッサの誓い解禁からわずか3週間ほどでこれら4コンボデッキ全てのキーパーツが禁止となった。

ちなみに同日スタンダードでも3ハゲとか荒野の再生とか色々禁止になっていた(後日こいつらはパイオニアでも禁止になる)。

 

ひどいことするよ。

ニッサの誓い解禁した時、公式声明でコンボ使用率は多いが他のデッキも結果出してるから満足しているとかいっておきながら3週間後にまとめてBANする醜悪ぶりよ。

 

これはさすがに笑えなかった。

環境満足しているからさらにカード解禁するとか言うなよ。

ケシスコンボ組んだ人は本当にかわいそうでならない。

 

ちなみに禁止理由に諸説あるのだが、事実としてこの時点でパイオニア人口はどん底だった。

最大の盛り上がりを見せた瞬間にコロナに全て吹き飛ばされ紙人口が増えることなく、MOも紙に引きずられてかパウパーといい勝負していた。

MOは関係ないだろって思うけどMOやってる人は紙も同じくらいやってるんじゃないだろうかわからんけど。

それとも変わることないコンボ環境にだれもが離れていったし誰もやりたがらないのかそれもわからない。

だからコンボ環境をBANして新規を呼び込むのが目的ではと。

 

ただ結果として残ったのはパイオニアの過疎化だった。

大量BANの中に含まれていた歩行バリスタは別にヘリカスの専売特許ではなくて、様々なランプや無色系や鱗で使われていた。

コンボだけじゃなくてなんも悪いことしてないデッキまで弱体化の煽りを受けており、いや可哀想。

BANのせいかどうか私にはわからないが、事実としてMOでパイオニア村が廃村しかけているとか笑いものにされていたし、大手Discord鯖でもパイオニアが成立すること自体奇跡みたいになっていた。

 

私が過去別のショップで知り合った人にもあのカジュアル勢しかいないショップでやるほど価値がないかなって言われた。

ひどい言われようだ。

実際ショップに人が集まることが少なくなっており、4人集まれば御の字で6人いたら今日は3回戦やれるねやったね!ってぐらい喜ばれた。

誰が紙でやるんだよって言われていたスタンダードより人が集まらないのは何かのバグなのでは?

 

コンボがいなくなってウーロがパイオニアの王になった。

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5Cニヴを筆頭に青緑含むアーキタイプしか勝たん。

 

大手Discord鯖で卓が成立しなくなってきたので、その他の鯖で対戦相手を求めた。

鯖が次々乱立されていくのだが、正直に言えばどの鯖も対戦が成立するのは最初期だけで最後には雑談鯖になっていた。

私が対戦しすぎたのか私がクソなのか今となってはわからないが、雑談がしたくて参戦しているのではないので鯖を渡り歩く放浪者のようになっていた。

だいたい次の鯖に行くと前鯖にも居た人が参加しててなんだか微笑ましかった。

 

オンライン対戦だけでは満足できないのでカジュアル勢のショップにも通うが、前述したように人が少ない。

そこで店員さんに言われたのが、隣の市にある本店の方行けば毎週10人以上集まりますよって。

私が通っていた方は支店なのだ。

 

 

なにそれ早く言ってよ~って毎週土曜日夜20時からスタート。

目的地まで家から50分くらいのけっこうな距離…行くか。

19時に家出れば間に合うから今までと変わらんな!

 

ってことで遠出をすることにした。

いざついてみると本当に10人以上いた。

支店の常連さんもいた。

こんなに大勢の人が…おらワクワクしてきたぞ!!

多分ウィノータかニヴを持って行ったと思う。

余裕で全勝だった。

支店も本店もプレイヤーの層は同じだった。

こちらは常連ってよりも更に身内感が強く、身内で毎週集まって遊んでいる感じ。

それでもこれだけの相手とパイオニアできるところは県内他にないだろうと毎週通うことにした。

土曜日は本店、日曜日は支店。

何度か通ううちにショップの上位勢はメタデッキを握るようになっていた。

これはとてもうれしいことだった。

通い始めはイージーWINさせてもらっていたがだんだん負けも増えてきて、流石うまい人が強いデッキ握ると全然違うなって感じで楽しかった。

 

この頃もっとパイオニア人口増えないかなって、自分の生息地で人が増えることはなくてもオンラインでできる人増えたらいいなって願いでパイオニアを紹介する記事とか作り始めた。

noteで公開中

最新の記事だけ乗っけておく。

note.com

 

PVがちょこちょこついてうれしかった。

ちなみに半年くらい前に書いたチャレンジャーデッキ関連の記事が今でもぐんぐん伸びているのでこれまたうれしい。

他の記事と桁違いなんだが。

 

とまぁ禁止で色々あったがデバック期間からやってるだけあって資産はそれなりに集まっていたので私はそのあとも楽しくやっていけた。

 

子供が2歳になり、自我が大きく芽生えてきて大変に思う部分も増えたが、それ以上に夜出かける心配をしなくて済むようになったのがなによりもうれしい。

あと21時にはしっかり就寝して夜泣きすることもいつの間にやらなくなっていたのでこれもとてもうれしいこと。

気兼ねなくオンライン対戦できる!

そしてコロナ禍であるものの県内GOTOを使ってリゾート施設にもいけるようになって活動の幅が広がったなと実感した。

それだけに県外にある楽しそうな子供向け施設に連れて行ってあげれないのが本当に悔やまれた。

アンパンマンミュージアムとかディズニーとかつれっていってあげたいのにホントくそったれが!

 

子供とのコミュニケーションが形を変えてより複雑になっていく一方で

生活リズムが整うことで大人の自由時間が多くなった。

ここまで本当になんで泣き止まないのかとか、夜泣き対策がどうとか色々参考にさせてもらってきたけど、

大して役にも立たなかったし大体全部時間が解決してくれた。

 

そのうち勝手に自分で覚える。

あとは個性なのでそこまで付き合うしかない。

どうしてうちの子は寝ないのかとかふれあいの時間増やすとかマッサージとか考えても無駄。

寝ないもんは寝るし寝る子はそれで寝る。

 

何もしないで耐えるのは確かに難しい。

藁にも縋る思いで色々な技に手を出してしまう気持ちもわかる。

何か行動を起こさないと気が狂いそうになるもんね。

それでうまくいくこともあるだろうが、うまくいかなくても何も思わない事、そのうち本当に勝手に大人になるから。

 

次はゼンディカーの夜明け

特になにか思うこともなかったな

 

~続く~

 

 

 

 

 

 

 

子育てとMTGの記録 ~第十回 イコリアと緊急事態宣言~

前回記事は下記参照

 

rttch054.hatenablog.com

 

緊急事態宣言の最中、イコリアが発売されることとなった。

 

のり塩

 

エルドレイン、テーロスときてちょっとほしいカードが見当たりませんねって前評判だった。

特に相棒ってキーワードはその強さとデッキ制限を天秤にかけても割に合わないとかルールスそのままデッキ入れた方が強いだろって意見が多かった気がする。

 

私も相棒についてはまぁ特に気にしなくてもいいかなってサメ台風と3色土地だけほしいけど発売してからで十分でしょってシングル予約はパスした。

これではパイオニアのコンボ環境に割って入ってくることはできないなと…でもゴジラコラボだったのでBOXは買った。

 

 

ところがどっこい、イコリア発売後に待っていたのはそう、大相棒時代だ。

MTG2.0とも呼ばれていた。

 

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誰もがゲーム開始前に自分の相棒を紹介する全く新しいMTGの在り方。

デッキ構築を制限しても無条件で手札が1枚増えた状態でゲームスタートできるってことがどれだけ偉大なことか、誰もが分からせられた。

 

ダントツで人気だったのがルールス、次点でヨーリオン、ジャイルーダはちょっと違うが、わずかにオボシュがいて…あとは知らない。

レガシーでザーダが1キルしていたらいしがレガシーは詳しくない。

 

私も早速相棒をぶちこんでオンライン対戦に赴いた。

ジャイルーダがとにかくやばいって聞いてジャイルーダコンボってデッキを組んで対戦募集したのだが、メイン終了時点で相手にブチ切れられる始末。

「相棒つまらないのでサイドしたくありません失礼します」って言われて笑ってしまった。

まぁ確かに4ターン目にカウンターできなかったらほぼ死ぬコンボデッキってそりゃひどいよな。

結局ジャイルーダは出オチだったのだが、その後パイオニアではルールスとヨーリオン以外にほとんど出会うことはなく2マナ以下のパーマネントで構成されたデッキと80枚のデッキ、そしてインバーターだけがMTG2.0をプレイすることを許されていた。

そのうちにインバーターも80枚構成になったりしてた。

 

これはさすがに非難の嵐で相棒が禁止になるまでMTGやめるって言葉をよく見かけた。

私はパイオニアに限ってはそこまで悪くないって思っていた。

確かにルールスとヨーリオンの相棒デッキしかいなかったけど、おかげでインバーター筆頭のコンボ環境に他のデッキが食らいつけていたし、緊急事態宣言下でオンライン相手しかいなかったので本当に様々なデッキと対戦できた。

歪だが相棒前より多様性があった。

 

ご存じの通りそんな状況許されるわけもなく、緊急事態宣言も明けた頃、発売から1ヵ月と少しで相棒ルールが変更になった。

はっきりと記憶していないのだが、このルール変更を機に大手Discord鯖でのパイオニア成立が減少したように思う。

もともとそんなに多い方ではなく、モダン、レガシーが熱い鯖で、パイオニアは一日に1~2卓立つかくらいの熱量だったのだが、卓が成立しない日が増えるようになった気がした。

相棒のルール変更で結局元のコンボ環境に戻ったからだろうか、とにかく前評判通りイコリアのカードではパイオニア環境が変わることがなかった。

とにかく丸いデッキのスゥルタイ昂揚がトライオームを手にしてコンボに頑張って食らいつく姿が微笑ましかった。

イオニアで一番使った好きだったかも知らん。

 

この頃から大手鯖以外のDiscord鯖が乱立するようになったと記憶している。

イオニアメインの鯖を探していろんなところに参加した。

 

ショップは相変わらず緊急事態宣言が明けても自粛って形を取らざるを得なかったのだが、交流会って名目にして毎週パイオニアをプレイする場を与えてくれたのでその練習ってことで毎日オンライン対戦を求めた。

 

子供の遊び場も解禁されたはいいが人数制限だったり時間制限が厳しくなってなんでも早め早めに行動しないと遊ぶことがままならくなっていた。

そしてなによりお祭りが全部中止になったこと、これはかなり堪えた。

くそ田舎で小さい子が遊びに行けるところなんて指折り数えるくらいしかない、季節ごとの開催イベントはとにかく重要なのだ。

だってゆうのになんもかんも中止になって…不憫でならん。

見返してみればこの頃の写真ほとんど家でとったやつばっかりだしいつもより枚数も少ない。

どうにもならんことと言えど大人の時間が奪われるより子供の時間奪われる方が辛いよ。

 

 

自粛で時間感覚というか季節感覚もなくなってこの時何をしていたかよく覚えていない。

MTGも大相棒時代の激動でイコリア環境なんてほとんどなかったようなもの。

あっという間にM21の発売時期がやってくるのだった。

 

~続く~